【ロボラボトークセッション】人間の能力を遥かに超えた!超速ハイパーヒューマン技術が作る未来|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【ロボラボトークセッション】
人間の能力を遥かに超えた!超速ハイパーヒューマン技術が作る未来

No.07475

対象 ロボットビジネスに興味のある方
開催日時 2007年6月27日(水) 18:30-20:30
開催日時補足 2007年6月27日(水)18:30〜20:30(受付18:00〜)
開催場所 ロボットラボラトリー(大阪駅前第3ビル16階)
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
講師 大阪大学大学院工学研究科教授 工学博士 金子 真氏
株式会社マルイ 代表取締役社長 圓井健敏氏
料金 1,000円/名 
※交流会に参加の場合は2000円となります
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 <ロボットラボラトリー>
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robotlab@sansokan.jp

ロボット分野で事業を考える方のための入門講座

<<ロボラボトークセッション>>
経営に、ロボット技術は活かせるのか?独立の選択肢として、ロボット市場は有望か?・・・新たなビジネス展開を考えるのならまず先駆者から活きた情報を得てみませんか。
実際にロボット事業を始めている企業担当者やロボットの実用化に有効な研究を進めている大学教授をゲストに招き、ビジネス展開プロセスや現状、課題について語っていただきます。聞き手は、ロボットベンチャー立ち上げ経験を持つ石黒周。

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今回のテーマ

ヒトの能力はロボットに比べて、まだまだ総合的に優れていると誰もが思っているでしょう。

それでは全てヒトの能力が優れているのか?―答えは「NO」です。

ロボットがヒトに勝っている点、それは「スピード、正確さ、忍耐強さ」。
そこで今回は、ロボットが優れている点、「スピード」にフォーカスし、そ
れについて大阪大学大学院教授金子氏に人間の能力をはるかに超えた、超速ハイパーヒューマン技術が生み出す「スピード」の可能性を存分に語っていただきます。その「スピード」の世界を実現するためには、優れたロボット
の眼と手が欠かせません。

では、いったいその研究はどのくらい進んでいるのか?

それはヒトの約30倍速い超高速ビジョンセンサ(人工の眼)と約20倍速いすばやいアクチュエータ(人工筋肉)です。

ヒトの眼では捉えることのできない、1/1000秒でモノを捉え、ヒトより20倍すばやく動く手を持ったロボットにしかできない世界を紹介します。

これら「スピード」が要求されるものに関しては到底ヒトには不可能であり、ヒトができることの代用をロボットが行う、ヒトとロボットの対等な共存ではなく、ヒトが不可能なことをロボットの能力で補完する、ヒトとロボットの新たな共存の形が見えてきます。ヒトでは不可能なコトを可能にする技術―これらを用いれば、既存のビジネスでは考えられない、新たなビジネスを起こせる可能性は十分にあり、実際に金子氏の技術を製品化した(株)マルイの非接触硬さ計を実用映像も交えながらご紹介します。

先端テクノロジーをビジネスに繋げたい方はぜひお越し下さい。

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講師プロフィール

大阪大学大学院工学研究科教授 工学博士 金子 真氏
株式会社マルイ 代表取締役社長 圓井健敏氏

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超速ハイパーヒューマン技術とは?

<大阪大学 金子研究室>

ヒトの眼より約30倍速い世界最速の超高速ビジョンセンサとヒトの動作より、20倍以上すばやい動きを実現する超速アクチュエータを総称した技術。
現在これら超高速ビジョンセンサと超速アクチュエータを使った世界最高加速度を実現した100Gキャプチャリングロボット(ヒトが一秒間に発生できる加速度は投球動作を行った場合、5G程度)の開発に成功している。

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非接触硬さ計とは?

<株式会社マルイ>

被測定対象物の硬さを非接触で測定することを可能にしたものであり、従来の接触式にはない特徴を有している。
(1)対象物と硬さ計との間で摩擦力が発生しないため、対応物を傷つけない
(2)測定中に機械運動がないため対象物の応答を的確にとらえることができる。

現在、横浜市の(独)中央水産研究所にて使用されており、用途は魚肉を非接触硬さ計で測定し、魚肉の硬さの経時変化や冷凍解凍履歴の影響を判断する等の研究に使用されている。

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ロボットラボラトリーとは

ロボット関連での事業化をめざしませんか?

ロボットラボラトリーがもつ今までのロボットビジネス支援のノウハウにより、パートナーのご紹介から実証実験、事業化までをサポートします。
↓ロボットビジネス情報
http://www.robo-labo.jp

お問合せはお気軽に・・・ 06-6347-7877

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